水面の描き方の話

NGってほどではないかもしれませんが、「うーんそれで良いのかなぁ」っていうよく見かける水面の描き方について話します。
それを再現したの下の絵です。

なんとなくそれっぽい雰囲気は出ており、え?なにがおかしいの?って思う方もいらっしゃると思いますが、この絵から読み取れることを整理するといくつか疑問点があります。

  • 水が青い=それなりに深い場所?or水底がこういう色?(プールなど)
  • 白い網状の泡=波が起こる場所?(波打ち際や船の軌跡など)
  • 水面の物の影がハッキリ映っている=光が水底に届くぐらい浅い場所?

こうしてみると不可解な組み合わせで描かれてしまっていることがわかると思います。

結局どのように描くのが良いのか、とりあえず思いついた二パターンを描いてみたので紹介します。

一枚目はそれなりに深い海という想定で、水は青く陰になり水面から落ちる影は見えてません。
二枚目は影が見えるくらい浅い海ということで、水は透明で水底の砂の色が見えています。

最初の描き方の絵が100%ありえないかと言われればそれはちょっとわかりませんし、水がある場所に見えることには間違いないので「こういう風に描きたい」のであればそれで良いと思います。
あくまで的確に状況を伝えやすい絵を求める人向けの知識なのかもしれません。

ついでに海を描いたので貼っときます。
1枚目の手前が今回の描き方で描ける部分ですね。

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