ウルトラマンアナザー宇宙人&怪獣紹介

「もしもこんなウルトラマンがいたら」

ロゴのデザインはかずず

目次

※紹介するのはかずずがイラストを描いたキャラのみ

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概要

『ウルトラマンアナザー』は赤井ジン氏が発起人となり、Twitterで企画されpixivで連載中のオリジナルウルトラマン小説。
総勢30人以上のオリジナルウルトラマンが参加している。通称「オリトラアナザー」。
Twitterハッシュタグは「#オリトラアナザー」である。

オリトラアナザー運営Twitter
オリトラアナザー運営pixiv

かずずは途中参加のためウルトラマンは参加していないが、タイトルロゴの作成と何人かのウルトラマン、宇宙人のデザインをしている。

今から約50年前に登場した光の巨人ウルトラマン。今日に至るまで様々な特徴を持つウルトラマンが登場し、我々を楽しませてくれた。

「もしもこんなウルトラマンがいたら」。一度でもそんなことを考えたウルトラマンファンの方は多いのではないだろうか。そしてそのオリジナルウルトラマン(オリトラマン)を二次創作という形で作成し趣味にする人もいる。イラスト、漫画、小説。その形は様々だ。

そんな中、2017年8月のある日。1人のオリトラマン創作者の発案でその企画が始まった。「オリトラマンで新しい光の国を作ろう」というコンセプトから始まったその企画への参加者は数多く、瞬く間に30人のオリトラマンが応募された。それが『オリトラアナザー』である。現在進行中の企画は有志の執筆による小説作品『ウルトラマンアナザー』。応募されたオリトラマンが登場し十人十色の活躍を見せている。

オリトラアナザー 超全集』より

深海徒獣オクトレイア

キャラクター原案:赤井ジン
デザイン:ルヲー

深海徒獣オクトレイア
初登場話第1話『天地開闢』
身長不明
体重不明
出身地地球

数本の腕を持つ蛸が変異した怪獣。黒い液体を吐き出す能力やその触手を武器として戦う。体質は蛸そのものである。

オリトラアナザー 超全集』34ページより

生体兵器ホーン

キャラクター原案:折光
デザイン:かずず

正面
背面と横顔

生体兵器ホーン
初登場話番外編【born×bone/始まりが終わる時】
身長不明
体重不明
出身地不明

『侵入者』はヒューマノイド型の宇宙人のようだ。
全身は赤く、所々に漆黒の外甲が点在する。顔面には
眼や口といったパーツはない。ただ、額からは一本の
角が生えているだけだ。

【born×bone/始まりが終わる時】』より
デザインについて

 モチーフは角男という名前と、実験体という設定から連想した鬼と拘束具で、手足の黒い装甲部分は実験のために拘束されていた際の名残という想定である。
 灰色の模様は、小説内に指先から光弾を撃つ場面があったので、角から灰色の線を辿って四肢にエネルギーが流れているイメージで描いた。
 また、ボーンの兄(プロトタイプ)という設定があったので、頭部にボーンと似たヒビをいれ、胸の真ん中の装甲は骨の形に、足の灰色の模様は前面だけにして、それとなく関連性を持たせている。

パッサート星人パッセ

キャラクター原案・デザイン:文末ココア

パッセ

パッサート星人パッセ
初登場話第5話『船に刻みて剣を求む』
身長2〜45m
体重100kg〜3万トン
出身地パッサート星(アナザー)
変身アイテム不明
必殺技不明

 アヴニールを手負いにした宇宙人。アヴニールがいた宇宙ではなく、アナザーの世界に元からいる存在。他のウルトラ戦士には興味がなく、アヴニールを殺すことしか考えていないが、それを邪魔されたら、当然邪魔をしたウルトラ戦士、地球人にも攻撃の矛先を向ける。槍のような武器を使っている。

文末ココア氏のツイートより

宿敵パッセと対峙するアヴニール

  ちなみにこのイラストのパッセは非正規のデザインである。元のパッセのデザイン画はデフォルメ調で描かれており、この様なディテールや発光器官はついていない。額と目以外はかずずが捏造している。

リアル頭身のデザインについて

 青と赤の模様は、常に形を変えながら身体を絶えず動いているという設定だが、表現が難しいため、このイラストでは固定された電飾で、光が上下に動いている設定にしている。また、黒一色の身体もリアルに描こうとすると謎の黒タイツ人間になってしまう為、鎧の様なものを身につけさせる様にした。これらの過程で新たに加えたディテールは菱形や鎖をイメージした意匠にしている。アヴニールの宿敵、対になる存在という設定から発想したものである。

関連作品

アヴニールの話
原案者ココア氏によるアヴニールが主役の連載小説。
こちらにも登場する。

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