「恐竜骨格プラモデル トリケラトプス」改造3 塗装編

こんにちは。

今回は

BANDAI 恐竜骨格プラモデル トリケラトプス

の塗装編です。

ちなみにこのキットは恐竜科学博の限定アイテムですが、一般で販売されている「プラノサウルス」や、「小学1年生」で過去に付録になったものと、ほぼ同様のものです。

目次

  • 完成品
  • 使用した道具

完成品

塗装したものがこちらです。

化石標本を意識した土っぽい表現にしてみました。
私の専門はイラストなのでモデラー用語には詳しくないのですが、こういう塗りをウェザリングとかいうらしいですね。

塗装前と比べると高級感が出た感じがします。
下に敷いているのはDAISOで購入した黒いランチョンマット。

ちなみに本体の改造前と改造後はこちらになります。
改造内容についてはコチラで紹介しています。

使用道具

ホントは工程とかも紹介出来たら良かったんですけど、写真撮り忘れたので省略します。

アクリルガッシュ

粉っぽさや泥っぽさを表現するのに結構向いてると思います。
赤系と緑系の色を混ぜて作った茶色に白を少しずつ足して、化石の色を表現しました。

海綿スポンジ

粉っぽさや泥っぽさを表現する際に絶大な威力を発揮します。
使うときはポンポン叩くように塗ります。
以前粘土で野菜を作った時にもメチャクチャお世話になりました。

軽く塗ると出っ張った部分だけ塗れるので立体感が出ます。
墨入れの逆パターンですね。

大抵事務用品の切手濡らすスポンジと同じコーナーに置いてあります。

綿棒

スポンジ同様、粉っぽさや泥っぽさを表現する際に便利です。
スポンジと違い、広い面積を塗るのは無理ですが、コントロールしやすいです。

ガサガサに筆先を開いた状態で塗ることで粉っぽい質感が出せます。
スポンジより更に粗く濡れるので仕上げに良い感じです。

アクリル絵の具に使うとすぐ悪くなるので100均の安い物使った方がいいです。

サーフェイサー(下地材)

塗料の定着を助けたり、ヤスリで削った部分を目立たなくしたり、パテを盛ったりして色が他と変わってしまった部分を統一したり出来ます。

粘土造形の時は灰色を使うことが多いんですけど、今回は暗い色から始めた方が重厚感が出て良さそうと思ってダークブラウンにしました。
黒でも良いかなと思います。

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